動悸と息切れの原因と対処法
このような症状がある方は危険です!
- 心電図異常を指摘されている
- 心臓の鼓動が速くなるときがある
- 息苦しくなる
- 胸が圧迫されるような感覚がある
- めまいやふらつきを感じる
- 手足のしびれや冷えが感じられる
これらの症状が発症したら医療機関を受診しましょう。
上記の症状は心臓病のサインかもしれません。
「大したことないや」と放っておくと、心筋梗塞や脳卒中など重篤な病気になる可能性があります。
後悔する前に受診することをおすすめします。
動悸と息切れの原因とは
動悸や息切れの原因はさまざまですが、主なものを以下に紹介します。
- ストレスや不安、興奮などの心因性要因
- 運動不足や肥満などの生活習慣的要因
- 心臓病、高血圧、貧血、心肺機能障害などの疾患的要因
- 薬剤、アレルギー、喘息などのアレルギー性要因
これらの要因によって、動悸や息切れが引き起こされることがあります。
したがって、まずはご自身の動悸、息切れの原因を調べる必要があります。
検査方法としては、心電図、血液検査、心エコー、胸部X線、ホルター心電図などがあります。
これらの検査結果に基づいて、病気や異常の有無を確認し、適切な治療方法を提案いたします。
自己判断で症状の原因を調べることは危険です。
症状を無視したり、適切でない自己治療を行うことで、逆に症状を悪化させてしまうことがあるためです。
医師の診察を受け、正確な診断と治療を受けましょう。
動悸と息切れの対処法とは
動悸や息切れの症状が軽度の場合は、以下のような対処法が有効です。
- 深呼吸をする
- リラックスするためのストレッチやヨガなどの軽い運動をする
- 食事や睡眠の改善
しかし、症状が重度である場合や、原因が病気である場合は、自己判断で対処することは危険です。
専門医の診断を受け、適切な治療を受けることが必要です。
動悸と息切れの早期治療が重要な理由とは
動悸や息切れが放置されると、深刻な疾患の兆候となることがあります。
例えば、心筋梗塞や肺塞栓症など、生命に関わる病気が隠れている可能性があります。
早期に症状に気づき、適切な治療を受けることが重要です。
当院の治療方針
動悸や息切れは、放置せずに早期に対処することが大切です。
原因によっては、深刻な疾患のサインとなることがあるため、自己判断で対処することは避け、医師の診断を受けるようにしましょう。
植嶋医院では下記の手順で治療を行います。
ステップ①
問診を通して診察いたします。
診断をするために、「心電図」「レントゲン」「血液検査」などを実施します。
ステップ②
心電図で異常が見つからない際は、24時間持続して不整脈の有無を調べられるホルター心電図を行います。
ステップ③
心電図、レントゲン、血液検査、ホルター心電図などの検査結果に応じて、必要があれば病院など専門的な医療機関に紹介いたします。
当院で対応ができる場合は責任を持って診察いたします。
動悸、息切れの症状がある方は下記よりご予約ください。24時間webより予約を受け付けております。