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高尿酸血症

痛風とは

痛風は尿酸という物質が体の中に溜まり、それが関節の部分で結晶化する事により激しい炎症を引き起こした状態です。
その発症前に血中尿酸値の高い状態が長い間続きます(高尿酸血症)。はじめは症状が無いことも多く、健診で指摘された事があってもそのまま放置されている方もよくおられます。

しかしそれを放置すると、尿酸が関節の中で固まり結晶化して関節炎を起こし、ある日突然、足の親指の付け根などの関節が赤く腫れて痛み出します。

痛風発作は、抗炎症薬を用いると、多くの場合、比較的早く治ります。しかし、大抵は1年以内に同様の発作が起こります。こうして発作を繰り返しているうちに、足首や膝の関節まで腫れ始め、発作の間隔も徐々に短くなっていきます。そして関節の痛みに留まらず、体のあちこちの皮膚にしこりができたり、腎臓が悪くなったり、尿路結石ができたりします。

痛風になりやすい生活習慣

  • 飲酒
  • 清涼飲料水をよく飲む
  • プリン体の多い食品を多量に摂取する
  • 激しい運動をよくする
  • 20代以上の男性
  • 肥満
  • ストレスを抱えている
  • 血縁者に痛風の方がいる
  • 水分をあまりとらない

高尿酸血症(痛風)の検査方法

【血液検査】

血液検査で、尿酸値を調べます。ただし、痛風発作中は必ずしも尿酸値は上がりません。むしろ普段よりも下がっていることもありますので、尿酸値が低いからといって痛風の診断を否定する理由にはなりません。また、高尿酸血症のある方は高血圧や脂質異常症、脂肪肝などの生活習慣病を合併している可能性が高いため、肝機能やコレステロール、血糖値なども一緒に調べます。

 

【超音波検査(エコー検査)】

当院では、血液検査や尿検査に加え、より確実な診断のために超音波検査(エコー検査)を併用しております。

痛風発作が起きている関節を超音波で見ることにより、関節内の尿酸血症の量を確認したり、炎症の程度を把握することができ痛風と診断する大事な所見が得られます。これらは、レントゲン検査では決して分からない所見です。

超音波検査は骨の表面の膜の様子まで詳しく見ることができ、痛みや被爆を伴わないため非常に優れた検査です。

また、腎臓などを観察することにより痛風の合併症である、腎結石や尿管結石を発見することも可能です。

超音波検査について詳細を確認されたい場合はコチラをご確認ください。

 

【尿酸クリアランス検査】

尿酸が尿中に排泄される能力を調べる検査です。痛風の的確な治療を行なう為には、原因となる高尿酸血症のタイプを知る必要があります。それを調べるために尿酸クリアランスの検査を行ないます。尿酸が作られすぎる産生過剰型、腎臓で尿酸の排泄能力が低下する排泄低下型、産生過剰型と排泄低下型を合わせ持つ混合型の3つのタイプに分けられます。検査方法は、絶食で来院して頂き、飲水して30分後に排尿し、1時間分の尿を貯めてもらいます。

高尿酸血症の治療

まずは生活習慣の改善を行い、尿酸値をモニタリングします。それでも改善が乏しい場合は薬剤加療を開始します。

高尿酸血症の食事療法では、まずエネルギー(カロリー)の量を控えましょう。摂取エネルギー量を控えれば内臓脂肪や体重が減少し、体重の減少に伴って尿酸値も下がっていきます。
また、尿酸はプリン体という物質から産生されますので、プリン体を多く含む食品の摂りすぎに注意しましょう。
糖分の摂り過ぎも、尿酸値を上げるだけでなく、メタボリックシンドロームや糖尿病などのリスクを高くするので気をつけましょう。
水分を十分に摂ることも大切です。尿の量が増えると、尿酸の排泄量が増加しますし、尿路結石の予防にもつながります。アルコールは尿酸値を上げる作用があるため、節酒を心がけましょう。こうした食事療法と併せ、運動で肥満を解消することも大切です。

治療薬である尿酸降下薬は尿酸生産抑制薬、尿酸排泄促進薬、尿酸分解酵素薬に大別されます。薬理作用に応じ適切な薬剤にて加療を行います。

痛風症状ならまず当院へ

ある日突然、足の親指などの関節が腫れて激痛におそわれるのが痛風です。発作が起こると、2〜3日は歩けないほどの痛みが続きます。
その後、痛みは徐々にやわらいでいきますが、正しい診断や治療を受けずに放置していると、同じような発作が繰り返し起こり、発作を起こすたびに病状は悪化していきます。
病院だと気絶しそうなほど痛いのに2時間以上待たないといけないなど普通にあります。当院は待ち時間短縮のためにweb予約を導入し診察を行っております。「この痛みをなんとかして欲しい」という方はお気軽にご来院ください。

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